筋肉に貼るカイロ
こんにちは!渡邉です!今日も相変わらず寒いです。天気はよさそうですが
肩コリが酷い時に使い捨てカイロを肩に張って、一時的に楽になった経験はありますか?最近、このような「肩コリ対処法」を実践している人が多いそうです。たしかに緊張状態の筋肉を暖めることは、血管を広げ血流を改善する方法として有効です。
しかし、本当に改善しなければならない部分を捉えていないと、さほど効果も見られないと思われるのです。
自分の肩コリは実は首コリや背中コリと判明した人は、肩甲骨にそった僧帽筋を暖めることをオススメしたいと思います。肩甲骨とは背中の左右の肩から腕の付け根付近に1つづつある、逆三角形の形をした骨になります。
僧帽筋はこの肩甲骨の上に被さっている筋肉であり、ここを暖めることで僧帽筋の緊張を緩めるのです。温めるポイントは背骨を中心に左右の肩甲骨の飛び出ている部分が目安になり、この部分一帯を温めるようにしましょう。
僧帽筋は首を支える筋肉とも密接に関係していますので、僧帽筋を緩めることで首の可動も楽になり、首コリも解消できるのです。また背中コリも解消し、肩コリと認識していた痛みも楽になると思います。
使い捨てカイロは直接肌に貼ることは避け、商品の使用方法を厳守して下さいね。また必要以上の長時間の使用も、低温火傷の原因になりますので注意が必要です。
これからまだまだ寒くなってきます。肩を丸くして歩いていると、背中の僧帽筋が緊張してきます。そんな時にちょっと背中を温かくするだけで、不快なコリを発症させなくても済むのです。使い捨てカイロの対処法、如何でしたでしょうか?早速お試し下さいね